【2019最新】ゲーミングPCの周辺機器で最初に買うべきはゲーミングモニターだ!!理由とおすすめ
最近のeSportsという言葉が広く世間に認知されて、プロゲーマーだけでなく、誰でも参加できる大会や、PS4や、Nintendo SwitchなどのCS機での大会も盛り上がってきて、ゲームの大会に出ること自体の敷居が低くなってきて、ゲームに対して「ただの遊び」から「一つの競技」という認識がメディアに取り上げられたことで、世間に広まってきました。
PCでゲームをしている人なら、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスなどのデバイスの種類が沢山あり、使っている人が多いかと思いますが、ゲーミングモニターを使っているという人があまりいません。実際、私のフレンドの方でゲーミングモニターを使っている人は、かなり少ないです。もしかしたら私の周りの人が珍しいのかもしれませんが、恐らくゲーミングモニターを買うよりも先にキーボードやマウスを買っている人が大半だと思います。
しかし、どの周辺機器よりも一番にゲーミングモニターを買うべきです。
次に、PS4やNintendo SwitchといったCS機でゲームをしている人はパソコンと違って、キーボードやマウスが必要なく、操作は皆、純正のコントローラーです。じゃあCS機でゲームをしている人がどこでライバルと差をつけるのか。やはりモニターです。たまに、コンバーターを使ってキーボードとマウスで操作している人もいるかと思いますが、正直コンバーターを使ってもPCのような操作感は得られません。所詮は、キー割り当てをキーボードとマウスに割り当てただけの偽物に過ぎないからです。
- 【PC】ゲーミングモニターをどんな周辺機器よりも1番に買うべき理由
- PC用のゲーミングモニターを選ぶポイント
- 【PS4・Nintendo Switch】CS機用のゲーミングモニターを選ぶポイント
- PC向けおすすめゲーミングモニター
- 【PS4・Nintendo Switch】CS機向けおすすめモニター
【PC】ゲーミングモニターをどんな周辺機器よりも1番に買うべき理由
ゲーミングPCでゲームをしている人が、最初にゲーミングモニターを買わないといけない理由は、PCゲームにはCS機と違って、フレームレートの上限がありません。
それなりのスペックは必要ですが、60FPS以上のフレームレートでゲームを動作させることが可能なので、60Hz以上で描画できるゲーミングモニターが無いと、ゲーミングPCでゲームをする理由がありません。10万以上も支払ってゲーミングPCを買っているのに、60Hzのモニターでゲームをしていては、ゲーミングPCの性能が勿体ないですし、それならCS機の方がよっぽどコスパが高いです。
また、144Hzなどのモニターを使った方が、より滑らかに描画されるのでFPSゲームなどの撃ち合いの時、圧倒的有利になるので、勝率も上がります。
なので、ゲーミングPCの性能を最大限に活かして、PCゲームをするならゲーミングモニターは、どのデバイスよりも最優先で買うべきなのです。
簡単にまとめると、「PCでゲームをするなら60Hz以上で駆動するモニターが無いとPCでゲームをする意味が無い」です。
PC用のゲーミングモニターを選ぶポイント
- 144Hz以上の高リフレッシュレートであること
- 応答速度(遅延)が1msまたはそれ以下
- 解像度は1920×1080のフルHD
- 大きさは24インチ~27インチ
まず1つ目、144Hz以上のモニターを選びましょう。しかし、おすすめは240Hzです。
なぜ144Hzなのかというと、144FPSが大体のゲーミングPCで、一番安定して出るフレームレートだからです。皆さん使っているゲーミングPCで一番多いのはGTX1060や、GTX1070だと思います。
しかし、GTX1070などでは、240FPSを安定して出すことは無理です。
144FPS以上出そうと思えば、出せるのですが240Hzのモニターで安定して240FPS出そうと思うと、グラフィックボードを最高級の物が必要になってきますし、どんなゲームでも240FPS以上出そうと思うとグラフィックボードをSLIしないと無理です。
なので144Hzを選ぶのが最適だと思います。
では、なぜ240Hzのモニターをおすすめするのか、理由はお金に余裕があるなら未来への投資として240Hzのモニターを買うということです。
今は144~180FPSが精一杯かもしれませんが、グラフィックボードやCPUの性能の向上は目覚しいものがあります。
2年後ぐらいには、240Hzが主流になっていると考えて、2年後に240FPSが安定して出せる性能を15万円ほどの買い求めやすい値段のゲーミングPCで手に入れることができる時代を予測して、今240Hzのゲーミングモニターを買うことは良い選択だと思います。
次に2つ目、応答速度とは、ゲーム機・PCから映像が出力されて、表示されるまでには、遅延があります。その遅延をゲーミングモニターでは、最小限に抑えることができます。一般的なテレビでゲームをすると、ゲーミングモニターに比べて、遅延が多いのでテレビでゲームをするよりも、遅延の少ないゲーミングモニターの方が有利です。
次に3つ目、解像度が1920×1080のフルHDが最適な理由は、2Kや4Kなどの高解像度では、PCにかかる負担が増え、フルHDに比べてフレームレートが落ちます。
4Kなどの高解像度は出力するだけで負担がかかるので、144Hzを出すことは不可能です。
ゲーミングモニターを使うということは、綺麗なグラフィックを求めている訳では無いので、4Kなどの高解像度は無駄なだけです。
4つ目の大きさですが、デスクに置いてゲームをする場合の大きさの適正は24インチ程と言われています。
デスクに置く場合、大きすぎると逆に見ずらくなってしまうので、24インチぐらいの大きさが最適です。
【PS4・Nintendo Switch】CS機用のゲーミングモニターを選ぶポイント
- 60Hzのモニターであること
- 1msまたはそれ以下の応答速度のモニター
- HDMIのポートが多いもの
1つ目は、PS4やNintendo SwitchなどのCS機には、フレームレートの上限は60です。
なので、PC用の144Hzなどの高リフレッシュレートのゲーミングモニターを買っても、144Hz出るはずが無いので、宝の持ち腐れです。
近い将来、ゲーミングPCを買う予定であれば、未来への投資という意味で買っても問題は無いのですが、そうでない限りは買っても意味がありませんし値段も高いので、それなら、あまったお金で、良いもの食べたほうがよっぽど幸せになれます。
2つ目は、応答速度の速いモニターです。
応答速度の速さはCS機でも、有効です。なので、応答速度の速いモニターを使うことで、遅延が少なくなるので、ライバルに差をつけることができます。
3つ目は、HDMIポートが複数あることです。HDMIポートが多いことで、PS4とNintendo Switchの両方を同時に接続することが可能になるからです。
HDMIポートが1つだと、いちいち挿し直す必要が出てきて、面倒です。
PC向けおすすめゲーミングモニター
1.I-O DATA EX-LDGC241HTB2
アイオーデータ EX-LDGC241HTB2 [最大144Hz対応 ゲーミングモニター「GigaCrysta」 24型] 価格:30,072円 |
I-O DATA製Gigacrystaシリーズの144Hz対応モデルです。
さらに、0.7msという驚異の応答速度の速さ。
また、「Night Clear Vision」という機能により、ゲーム内の暗い場所を鮮明に映し出すことが可能で、FPSなどのゲームに最適です。
Display Portケーブル付属で、わざわざ買う必要はありません。
2.I-O DATA LCD-GC251UXB
IOデータ LCD-GC251UXB 240Hz対応24.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」 価格:42,950円 |
I-O DATA製GigaCrystaシリーズの240Hz対応モデルです。
応答速度0.6msという驚異の速さ。
こちらもNight Clear Visionが搭載されています。
また高さ調整ができるVESAマウントが搭載されているので、高さ調整も簡単に出来ます。
またこのモニターはプロゲーマーも使用していて、つい先日まで売り切れが続いていた人気のモデルです。
このスペックで約43,000円はコスパが高いです。
【PS4・Nintendo Switch】CS機向けおすすめモニター
1.I-O DATA LDGGC251TB
アイオーデータ EX-LDGC251TB [24.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」] 価格:16,126円 |
I-O DATA製のGigaCrystaシリーズの60Hzゲーミングモニター。
24.5インチで、デスク置きに適した大きさです。
さらに応答速度は0.8msです。
さらに接続端子が多いので、PS4と、Nintendo Switchを両方繋ぐことができます。
CS機用のゲーミングモニターとしては、最適なモニターです。